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20代の頃、社員から派遣社員の仕事へ転職したことがありました。
当時は一人暮らしをしていたため、派遣の月々の給料でのやりくりはとても大変でした。
家賃と光熱費で給料の半分が消えます。
派遣の場合には交通費もでません。
月々のお給料の中から電車の定期代も支出しなければなりません。
一人暮らしとはいえ、食費もかかります。
残ったお金携帯電話代や、交際費等に使い、月の終わりには殆ど貯金に回せるお金がありませんでした。
洋服や美容にかけられるお金は殆どありませんでした。
会社のお昼も毎日お弁当を作って持っていっていました。
幸い実家の父が自家栽培の野菜を定期的に持ってきてくれていたのでとても助かりました。
他、スーパーで夕方近くになって値下げした商品や、近所の惣菜屋で揚げ物を買うといつも何かしらおまけをしてくれるお店があったのでそこで惣菜を購入したり..色々やりくりをしていました。
それでも貧乏だからと虚しくなりすぎるほどではなく、質素に暮らすことに段々と慣れていったように思います。
そのせいか、今結婚をして夫婦共働き、正社員になっても、質素な生活のスタンスは変わっていません。
お金がないから不幸ということでもなくら健康な体がまずあることに、感謝して過ごしています。
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