生活

無職だけど稽古代が…

無職だけど稽古代が…

ちょっとしたわけがあって会社を辞めています。

転職活動や勉強をしているのですが既に決まっている和楽器の演奏会はどうしてもキャンセルするのは厳しい状態でした。

 

和楽器の業界ではプロの先生に稽古をしてもらう時は稽古のお礼代が必要になります。

またプロなど助っ人を呼ぶ際にも相応の費用を払わなくてはいけません。

 

特にきつかったのはある大学の演奏会のおまけの演目で私達の演奏があった時でした。

この時プロの先生にご指導いただいただけでなく音楽関係の学部や大学院でプロを目指す学生さん、プロの打楽器奏者などに賛助で出演してもらうという状況でした。

 

さらに大学の和室を借りていたので事務手続きをしてくれていた団体さんにもお礼としてお金を渡さなくてはなりませんでした。

 

この時先生やレギュラーの出演者でうまく折半していましたがそれでも一万円札が1枚2枚吹き飛ぶような事態でした。

 

自分は地方に住んでいて練習は都内で行われていたので往復するための費用もかかりトータルで3万円以上なくなってしまいました。

退職してからの期間が少しあったので当時の所持金は20万弱だったので転職の準備費用、保険料や奨学金の返済を考えるとこれから出費を切り詰めざるを得なくなりそうです。

 

再就職に向け勉強をしつつライティングの仕事をもらいながら少しずつ赤字を減らそうと頑張っています。

 

そしてさらに演奏会は2つ控えており貯金が底をつき穴が空かないかヒヤヒヤしている毎日です。