家族

一文無しからの貧乏結婚生活

一文無しからの貧乏結婚生活

さんざん好き勝手やってきた20代後半の男女が同棲することに。

 

まだまだ付き合ったばかりで盛り上がってる二人なので、お互い貯金がない0からのスタートだったけど問題なし!有り金全部をアパート契約にあてて同棲スタート。

 

旦那(当時は彼氏)は当時、「それほんとに全国展開の企業ですか?」って聞きたくなるくらいのブラック企業に勤めていて営業で使うガソリン代、携帯代は実費のため、毎月の手取りの給料からマイナス5万円は当たり前。

 

一時は表彰されるくらいの営業成績だったときもあったらしけど、私と付き合い始めてからはそんな話も無く。

 

私はというと業界では給料が低いと有名な会社だったため、貯金も出来ずただ生活するのが一生懸命な日々。

 

ボーナスも寸志程度でまとまった収入も期待できない。

 

そんな生活だけど、2人きりなので大した生活費がかかるわけでもないのでひっそりとまあそれなりに楽しく生活していたのだけど。

 

突然の妊娠発覚。

 

中絶の選択肢はなかったためバタバタと結婚の準備(親への挨拶など)に取り掛かる中ある日なぜか「財布をガソリンスタンドに忘れてしまって今月の給料をすべて盗まれた」との報告。

 

嘘だよね?そんなことある?有り得ないよね。

何か嘘をつかないといけないような支払いがあったのね。

 

なんにしても「もうこんな会社では生活できない!」と意を決して転職してほしいと説得。

(というかほぼ命令)

 

旦那の無職期間は私の少ない給料13万で養うと約束し、就活に励んでもらう。

そんななかでのマタニティライフ。

 

今の時代は妊娠中の検診助成金が出るといっても検査などの費用は実費のためちょくちょくお金がかかる。

 

なんとかお金を工面して過ごすことも珍しくなく、一生懸命すぎてどうやって現金を用意したのか、やりくりしたのかほとんど覚えてない。

 

旦那が無事に転職し、そこから徐々に並みの生活が送れるようになった。

 

結婚式資金をご祝儀だけでおさえて赤字なく終え、子供も平日時間内出産&大部屋入院で手当金で済ませ、持ち出しなしで無事に出産。

 

旦那の収入が安定してもそう簡単に貧乏生活から抜けれたわけではないので毎月給料日が来ることを指折り数えて、常に電卓とレシートとにらめっこな生活はしばらく変わらなかった。

 

子供の出産祝い、児童手当もすべて使い果たした。

今は子供たちの未来のため、使ってしまったお金を必死で貯金中。

 

全然追いつかないから結局今もかつかつの生活だけどあの頃みたいに記憶がなくなるほど困ってはいない。

 

私が一つとてもありがたかったのが産休育休が取得できたこと。

もしそれがなかったらきっと二人目の子供の顔はみれなかったかもな。