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クレジットカードは打ち出の小槌
大学生の頃、生活用にと生まれて初めて自由に使えるクレジットカードを持たせてもらいました。
「なんだこれ、いくらでも使える」
初めてクレジットカードを持った時はそんな風に勘違いしてしまいませんか?私はしてしまいました。
当時はまっていたスマホゲームや旅行の代金の支払いにどんどん使っていき、足りない月は分割払いにして……を繰り返す。
いよいよ限度額いっぱいになった時には返せるあてもない状態でした。
学生用のカードだった為、限度額も少額に設定されていたのが本当によかったと今になっては思います。
幸いにも時間には余裕があったので、アルバイトを増やし何とか卒業までには完済できたのですが、その時についた浪費癖はなかなか無くならないものです。
社会人になった今でもよくクレジットカードで支払いを済ますのですが、よく月になって「今月厳しいなあ」と思う事がしばしば。
やはりよく言われるように、実際に現金で支払う事に比べて現金以外の方法で支払う事は心理的にハードルが低いのだと思います。
すぐに財布の中のお金が減るわけではないので高い買い物をした実感が後からくるんですね。
対策としてコンビニで実際にウェブマネーを現金で購入する以外にはスマホゲームに課金しないとか、わざと限度額が低いクレジットカードを使用し続けるとかでしょうか。
最近では電子マネーのように便利な決済方法が増えてきてはいますが、便利すぎるゆえに使いすぎてしまうという一面もあるのだとニュースを見ながら考えてしまいました。
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