車をぶつけて給料が2か月分飛んでしまい、修理しないまま通勤し続けました。

車をぶつけて給料が2か月分飛んでしまい、修理しないまま通勤し続けました。 生活

通勤中に事故ってしまいました

 

就職先が見つかって一か月ほどたったころのことです。

 

車で通勤していましたが、仕事の帰り道、凍った橋の上でスリップし、前の軽トラックにぶつかってしまいました。

 

幸い軽トラのほうは無傷で、相手のかたは、連絡先も教えず、こちらの平謝りで済んだのですが、私の車のほうを見て、憐れんでいました。

 

というのも、ぶつかった衝撃で、バンパーがゆがみ、ボンネットがぽこんと上に跳ね上がっていたからです。

 

事故った車のままとりあえず自宅まで運転し、保険屋さんに連絡。

 

近くの修理屋さんに見せたら、二十数万円の修理費がかかると言われました。

 

給料の2か月分相当。

 

保険屋さんが言うには、保険を使うと保険料が高くなる。

使わないで払ったほうがいい、そうなのです。

 

しかし、その時の私はやっと仕事が見つかって、これでなんとか食いつなげる、と思ったところだったのです。

 

それにしても一瞬の事故でこんな大金が出て行ってしまうとは。

どうしよう、と、少しパニックになりました。

 

車は、走行には問題ないと自己判断で思っていました。が、浮いたボンネットが、速度を出して走ると風を受けて跳ね上がるかもしれない危ないと言われました。

 

通勤には絶対に車が必要だったので、なんとかできないかと泣きついたところ修理屋さんが、「えい!」っとボンネットに上半身をのっけてへこませたのです。

 

ぱっと見、いかにも事故った車、ではなくよく見ると結構いろいろ歪んでいるものの車の体は成していたので恥かしかったもののしばらくそのまま走りました。

 

その後、中古の替えの部品を修理屋さんが探し出してくださりちゃんと修理してもらい修理費は保険を使って払いました。